色褪せない造形美。
カテゴリー
:ショールームダイアリー
スタッフ
:渡邉 一史 / ワタナベ カズシ
[【Alfa Romeo専任】スペシャリスト]
[2021/02/12]
景色に負けない造形美。
ミラノの象徴でもあるイタリア最大の教会ドゥオーモ。そのゴシック建築をはじめ、彫りの深い建物が立ち並ぶ街並み。
そこを走るクルマに、「存在感」「美しさ」を求めたカロッツェリアだからこそ創り続けられてきたイタリアンデザイン。
それはもう文化といえるのでしょう。
「イタリア風デザイン」
と本当にイタリアを走る事をイメージして創られた
「イタリアンデザイン」の違い。
時が経っても色褪せる事の無い。
時が経てば経つほど、味わい深い。
景色の良いところに停めて、眺めるほど・・・
ジュリエッタも、紛れもなくその一台だと、改めて感じました。
今年でファイナルとなるジュリエッタに限定車「スペチアーレ」をご用意。
世田谷ショールームではブラックを展示しております。
エトナ火山の溶岩をイメージして、赤いメタリックをちりばめた「エトナブラック」
伝統の1750ccに初めて採用されたこのボディカラーに、イエローのエッセンスを取り入れておりますので、VELOCEに相応しいスポーツカーらしい印象となっております。
こういったプレスライン。
イタリアデザインを追って似ているものはありますが、実車を見るとその厚みの違いを感じて頂けるかと思います。
デザイナーとメーカーは「量産」する上でこういったところで戦いがあります。
その中で最大限、美しさを大事にしているメーカーのひとつが「アルファ ロメオ」なんです。
ライティングで赤いメタリックが発色しますので、マルーンの様になりますね。
エトナブラックがあと3台。
ルナホワイトも3台が世田谷でご案内出来ます。
残り僅かとなるファイナルリミテッド。気になられたら、お急ぎください。